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S.J.
R&D本部 第2研究開発部 先行技術開発グループ 2005年 中途入社
入社から現在に至るまで、研究開発部門に所属しています。 入社早々に内装部品の新製品開発を任され、右も左も分からない状態で無我夢中で仕事に打ち込む日々でした。当時の上司、先輩社員の方々からは時に厳しく時に優しく指導や助言をいただけたこともあり、部品開発は成功し、新製品として採用されました。この時に経験した成功に至るまでの苦労、ディーラーで自分が開発した部品を見た時の喜びと達成感、社内外との繋がりや協力の大切さ、この3つが今も自分の基盤になっています。その後、開発担当として仕事をしていく中で、徐々に後輩の指導やチームのまとめ役を担っていき、チームリーダーへと昇格しました。昇格当初は、自身の開発業務だけでなくメンバーへの指示・確認・議論にも気を配る必要があり、特にコミュニケーションの難しさ、重要さを痛感したことを覚えています。そして社外への出向経験を経て管理職へと昇格し、現在はグループマネージャーを務めて3年目となりました。責任範囲が広がり、目の前の管理業務をこなしつつ、いかに先を見た先行管理ができるか、日々奮闘しています。
まず、失敗を恐れず自由な発想でチャレンジして欲しいです。R&D本部は会社の将来の”飯のタネ”を生み出す部署であり、そのためには様々な発想で新たな技術や製品を創出していく必要があります。実験の予想が外れて上手く行かないこともありますが、それを次に活かして果敢に挑戦してもらいたいです。次に、自分の言葉で語れる人材になってもらいたいです。R&D本部は新製品の実用化の面で社内外との連携は必須であり、連携する上で最も大切なのは共感を得ることです。新製品の価値、新製品に込めた情熱や必要性を筋道を立てて自分の言葉で語り、周囲の共感を得て、関係者のポテンシャルが最大限に発揮できるよう導いてもらいたいです。以上2点、私自身も心に留めておきたいと思います。ともに挑戦していきましょう!
昨今、世界的に大きな潮流となっている“カーボンニュートラルの実現”に向けた活動が必要不可欠です。サステナブル材料を活用するための材料・工法開発に注力していきます。当社では樹脂テールゲートの開発等で独自の材料・工法開発を長年手掛けてきた強みが活かせると考えています。また、電気自動車、自動運転への変革が急速に進む中で、電子部品(センシング技術)、車内快適性(加飾技術、HMI技術)についても総力を挙げて取り組む必要があります。目標を早期に実現するため、MBR*、計算科学を中心としたシミュレーション技術を駆使し、最小限の開発リソースで、効率的に”1番ピン”を見出す開発手法へ変革していきたいと考えています。 *MBR:Model-Based Researchの略称
連絡事項をグループのメンバーと共有し、今日の予定を確認! オンライン会議も活用しています。
予算や勤怠・工数管理など管理職としての事務的な業務をこなします。
開発状況の報告や新たな開発のヒントを探すために、社外の方とのコミュニケーションは重要!
食堂で昼食をとり、残りの時間は執務室でゆっくり過ごします。
進捗や問題点を共有し、次にどのようなアクションを取るかを協議します。
メンバーへの指導で心がけていることは、メンバーの意見を傾聴すること。 考える力→まとめる力→伝える力をつけて欲しいと考えています。
メンバーだけでなく、管理職である私自身も資料を作ることがあります。
様々な案件について個別に相談を受け、それに対し上司としてアドバイスします。
資料作成のラストスパート!
帰宅後は、4歳の子どもと遊ぶ時間をつくるようにしています。 一緒に本を読んだり、おしゃべりしたり…!
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